



年をきっかけに健康的に永く暮らすリフォームを計画したS様。
「他社では画一的な提案ばかりでしたが、今村さん(弊社デザイナー)は『引き算だけが健康的なリフォームじゃないですよ』と、ワクワクする提案をしてくれて。
全て任せようと決めました」とご主人。デザイナーが大切にしたのはこれからのご家族の暮らし方。「食の空間を中心とした健やかで楽しい暮らし」をテーマに細かく仕切られていた間取りを一新。家族みんなで料理し、会話を楽しめるLDKが実現しました。
各個室から浴室やトイレへは、わざと導線を長く、歩くように。和室には35cmの段差を設け、上り下りするなど「動く」ことを重視。
一方、小さな段差や急な階段を変更し、扉は引き戸を採用。家そのものの健康も考え、小窓や天窓を新しく設け、通風や採光も配慮しました。
また、絵画や陶器が好きなご主人のためデザイナーがセレクトしたベネチアガラスや輸入大理石、アンティークガラスなど美しい素材が空間を彩ります。 さらに新しい家のシンボルとして和室入り口に「風の舞」をイメージした世界にひとつの造作を施し、楽しむ暮らしを提案しています。

「ごろごろリビング」と名づけられたご主人憩いのスペース。和室との35㎝の高低さは、足腰を鍛えるためにあえて設けた。奥の仏間は、建具を閉めれば完全に独立。法要の際に気兼ねしなくてよいように玄関から直接出入りできるようになっている。建具を開け放てば庭から玄関まで風が通る。

細かく仕切られた間取りを一新し、広々としたLDKと和室が誕生した。和室の壁は珪藻土の色を調合し同系色の川石で風の流れる様子を造作。床は無垢の輸入唐松に自然塗料を重ねて美しく見える工夫を。

ハケ跡で小さな風を、小石で大きな風を表した「春の風」。新しい家のシンボルとして和室の入口に施されている。

段差を生かした大収納。荷物が重くなっても楽に出し入れができる工夫が施されている。

手元が見えないように高いカウンターを設けたキッチン。二人並んでも余裕の広さを確保し、無駄のない設計で料理も片付けも簡単になった。接する収納棚は、リビング・キッチン両側から使え、換気ダストを隠す役割も。

絵画や陶器が好きなご主人のために、デザイナーが美しい素材をセレクト。洗面所のドア上には英国製アンティークのステンドグラスでアクセントをつけた。

玄関の壁はイタリア製大理石で仕上げ、ベネチアガラスのブロックをあしらった。

「段差がちょうど腰掛けるにもぴったりで家族の会話も増えました」と奥様。大きな段差とは反対に、危険なちょっとした段差や急な階段は変更するなどの配慮も忘れていない。



| 依頼者 | 福岡県S様 |
|---|---|
| 家族構成 | 夫婦、妹 |
| デザイナー | 今村宗俊 |
| 予算 | 1893万 |
| 施工部分 | リビング、キッチン、浴室、トイレ、洗面、和室、2階洋室、玄関、その他 |
| 築年数 | 30年 |
| 工期 | 3ヶ月 |
| 平米数 | 180.45㎡ |

単なるバリアフリーで終わらない提案に感動。
他社では画一的なバリアフリーの提案ばかりでしたが、今村さんは「引き算だけが健康的なリフォームじゃないですよ」とワクワクする提案をしてくれて。お任せして本当に良かったです。


モノトーンの内装デザインをベースに、空間の拡がりと立体的なつながりを配慮したデザインを目指しました。
シュミレーションを重ね、ご家族のコミュニケーションと個の関係を考えながら、一新する間取りを組み立てました。
趣味を活かした、のびのびと楽しい暮らしを実現しながらも、モノに溢れずシンプルに生活できる空間をテーマとしました。
大小7つのガーデン花壇に囲まれた豊かなくらしを演出しました。
思い出のある古い柱や梁を活かしながら様々な工法を施して新旧素材をなじませ優しい風合いを目指しました。
南側6帖を洋間にして明るい部屋でおしゃべりをしたい。動線を考慮したご年配の一人暮らしのケースです。
熊日RKK住宅展示場の一区画に位置する展示場の内装工事を行いました。